〜アコーディオン奏者gattoのブログ〜
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gatto
アコーディオンの魅力

アコーディオンの魅力についてお話させていただきます。

生のアコーディオンを見る機会も少なく、
影響される人も少ない楽器だと思います。
しかし、アコーディオンには不思議な魅力が詰まっています。

まず一番の魅力は、
アコーディオンの音色を生で聴いたことのある人なら、
その良さはおわかりでしょう。
小学校の音楽室で鑑賞用に置いてあるアコーディオンはともかく、
職人の手によって作られたアコーディオンの音色は、
やわらかく優しく、時にドラマティックに心に響き渡ります。

中型以上のアコーディオンには音色の切り替えスイッチが装着されていて、
軽い音や厚い音、シンプルな音や華やかな音を切り替えることができます。
テレビのCMなどで流れるアコーディオンの音も、
これらをうまく使い分けています。

どんな音色が出せるのかは、追ってyoutube等にUPしていきますね。

それと、第二の魅力なんですが、
なんと言っても、楽器一つで作り出せる世界観でしょう。
つまりは、独奏ができるということです。
鍵盤アコーディオンは右手の鍵盤だけでなく左手でも音が出せます。
丸い小さなボタンがたくさん並んでいるのを見たことはありませんか?
これがすぐれもので、1つのボタンを押すだけでベースにも和音にもなるのです。
左手で伴奏、右手でメロディを演奏できるので、
このおかげで、ほとんどの曲を一人で演奏することができます。
いつもグループで演奏できる環境ばかりではないですから、
一人で演奏して楽しんだり、それを聴かせたりできるのはいいことです。

そして第三の魅力ですが、
なんと言っても、持ち運びができることでしょう。
と言っても、出鼻をくじかれますが…
意外と楽器は思った以上に大きいです。
アコーディオンは、手軽…という先入観がありますが、
ハイグレードなアコーディオンになればなるほど重くなります。
私がメインで使っているアコーディオンは、十数キロあります。
もちろん軽いアコーディオンも存在しますので、
自身に合ったアコーディオンを探しましょう。
部品の数としてはピアノよりも多いので、意外と重いんです。
アコーディオンは金属のリードを精密に組み立てている楽器なので、
ショックに弱く、ハードケースに入れることもしばしばあります。
その場合は、合わせて14〜15kgになってしまいます。
海外旅行のスーツケース級です…

とはいえ、ピアノやキーボードに比べれば持ち運びやすいのは確かです。
小さめのものならソフトケースに入れて肩にしょって電車にも乗れます。
でも、手間のかかる子ほど可愛いのは世の常ですよね?

そして次の魅力なんですが、
なんと言っても、ジャンルを選ばないところでしょう。
アコーディオンは音色も切り替えられるので、
いろいろなジャンルの曲が楽しめます。
有名な楽器は主にクラシック音楽、
エレキ楽器だとポップスやロック向きだと思いますが、
アコーディオンは数少ない「ヨーロッパを感じさせる楽器」です。

基本的な奏法は変わらないのですが、演奏するジャンルによって
強弱の付け方や伴奏の仕方が微妙に違います。
前に「アコーディオンはいろいろな音色が選べる」と書きましたが、
同じ音色でも弾き方によって全然聞こえ方が違ってきます。

生のアコーディオンの音に是非、触れてみて下さいね。


gatto